スタッドレスタイヤの選び方を体験談に基づいて明かす
こんばんは🌃 ボチボチ肌寒くなってきました。
こんな時期、本州はじめ多くの地域ではまだまだ先、というか無縁の方も多いと思いますが、北海道ではボチボチ考え始めます。 スタッドレスタイヤ、いわゆる冬タイヤです。
スタッドレスタイヤとは、北海道その他、雪の降る地域の人にとっては当たり前すぎると思いますが、車両が雪道でも安定して走行できる仕様のタイヤです。
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違い
ノーマルタイヤはゴムが固めで表面も凹凸が薄く、てツルツルな感じがします。そのため、雪道では見るからに滑りそうですね。
スタッドレスタイヤはゴムが柔らかめで表面の凹凸が厚く、ギザギザしています。これなら雪にも食い込んで止めてくれそうですね。
実際、両者はそのくらいの機能差があります。
雪道でスタッドレスタイヤは必ず必要か?
実際になくても十分支障なくしのげる物をあたかも必ず必要かのように謳って買わせる、周りで話しを聞いたら、そんなのなくても全然平気だった。よくある話しですよね。
例えはちょっとズレますが、賞味期限。クッキーとかアイスクリームとか、あんなの数か月過ぎてたって全然食べれますよね。
社会的に必ず守らなければならないかのように言われながら、実際そうでもないものってたくさんあります。
しかし、スタッドレスタイヤだけは、積雪地域では絶対に必要な物です!こんな話しは今年から生まれて初めて北海道や東北など、積雪地域で車に乗る方にしか意味のない話しだと思いますが、本当かよって思ってる方は、分かりやすい動画たくさんあるので、ぜひ観ていただければと思います。
雪道をノーマルタイヤで走ろうとすると、タイヤだけ回転してほとんど進むことすらできなくなります。そのため、ノーマルタイヤで峠なんかに入りこみ、いきなり雪が降ってくると、死活問題になるわけです。東京でいきなり雪が降った時のニュースなんかもまさにそれです⛄
スタッドレスタイヤはどんな種類がある?
スタッドレスタイヤのメーカーは、国内でも、有名どころだとブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨー、グッドイヤーなど多数あり、海外だと、ミシュランやファルケンなどもあります。
国産で絶対的な1位はブリヂストンです。
価格も含め、これだけは間違いないです。
その次が、僕の感覚だとヨコハマあたりだと思っていましたが、トーヨーを推す人もいますし、もう分かりません。 というか、何をもって2位以下を決めるかと言う基準もはっきりしないので難しく、まちまちだと思います。
ただ、某Dは、2年前にタイヤ販売経験者や他の人からも聞いた話し、ゴム質が悪かったりで、2シーズン目には性能がガタ落ちするとのことでした。そのため、これだけは避けた方がいいと思います。
価格を最低に抑えるなら、アジア製もありますが、さすがにおすすめしません。アジア製は、夏タイヤでさえ買ってすぐにおかしくなった人がいたという話しをスタンドの人から聞いたためです。
実際、アジア製は、個々の品質審査が非常に甘いため、当たり外れが激しいようです。
私は、大げさに言われている小さなデメリットは極力見抜いてスルーし、ユーザーに合わせて最高のコスパになるものをお届けしているつもりです。例えば、格安スマホの通信速度が遅いなんて話しは、ヘビーユーザー以外ほとんど関係ないことです。
しかし、タイヤだけは、パンクや真夜中の遭難など、即人命に関わるものなので、アジア製の品質は看過できないものだと考えます。
実際に夏も冬もアジア製のタイヤで試してみたいですが、ちょっと実験するにはいろんなハードルが高いので、またリアルにお会いする方からお話し聴けたらあげていこうと思います^^;
スタッドレスタイヤはどのメーカーがベスト?
お金持ちで価格なんか気ならない方は、ブリヂストン一択でしょう。性能的には迷う余地がありません。
その他については、居住地域や運転の仕方などにより異なってきますが、そのあたりについては、最もお得な購入方法と併せて、今夜の記事で書かせていただきます✏️