耳垢掃除に5,000円！病院で注意すべきこと - 誰でもできる投資と節約のMonelog

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こんばんは🌃

今日は土曜日ですね。

いつもの休日１日目にしてプールにも行きましたが、午前中は、先週に引き続き耳鼻科へ。

今住んでいる地域にはまともな耳鼻科がここ１軒しかなく、某レビューを見ても６件のレビューは全て★１つ。嫌な予感がしましたが、多少的中しました。

私が耳鼻科へ行った理由は、単に耳垢の除去、要は耳掃除でした。私は体質的なものもあり、定期的に耳垢の除去を耳鼻科でしてもらっています。同じ方もいらっしゃるでしょうか。

耳掃除くらい自分で定期的に綿棒でしておけば、と言われるかもしれませんが、今は医学的にも、綿棒を耳に入れて掃除することは以下のリスクがあるためやってはいけないと強く警告されています。

本当にごく最近、ここ１０年くらいで変化した考え方のようです。

それでも、体質的に耳垢が湿って溜まりやすい場合、放置し過ぎると、水が入ったときに詰まって聞えが悪くなる、カサカサ音がしたり痒くなったり、ということも出てきます。

そのため、体質や状況によっては、定期的に耳鼻科で耳垢を除去してもらう必要が出てきます。

通常、行けばその場で吸引なり専用の道具での除去なりしてもらうことができ、一回限り、1,000円ちょっとで終わり、私の場合はいつもそうでした。

他の口コミを見てもそのくらいが相場です。

今回私が行ったところでは、１回目に投薬で耳垢を取りやすくし(この期間は３日程、薬と耳垢で耳が塞がり聞えが悪く、かなりしんどかったです(^^;)、２回目にいよいよ除去でしたが、この後が問題でした。

耳の中や鼓膜の辺りがかぶれているなどと言われ、勝手に聴力検査とさらなる投薬。

一番やられたのがこの聴力検査で、6,900円✖️3割で2,070円。

耳鼻科で聴力検査なんて今まで一度も無かったし、そういう話しはどこで調べても訊いてもありませんでした。

そして出された薬も400円でしたが、１週間朝晩耳に入れ続け、本日ようやく終了。数分程度の問診で500円(３割)でした。まさに分給1,000円てとこですね。

この辺の金額はともかく、聴力検査だけは、今週の健康診断も理由に断るべきだったと、本当に後悔しています。

普段から自分ならこうする！は、いざその時になると、勇気が出ず、後で後悔する。しばしばこういうことがあり、何度も悔しい思いをしてきました。

ここまでで終わらすとただの愚痴になるので、人柱になったつもりで、私なりの注意点をあげてみます。

まず、評判や医師の人柄ですが、ネットが発達している今の時代、分の住んでいる地域と行きたい医療機関の種類を入力すれば一覧で出てきて、それぞれいろんな評価や口コミも表示されます。

医療機関のホームページなんて良いことしか書いてません。大事なのは、実際の口コミなので、これを少しでも収集していきましょう。悪いものが集まっているところは要注意です。

次に、最も大事なのが、明らかに不要な検査は勇気を出して断る、ということだと思います。あくまで、私ならそうします(^^;

さっきの聴力検査ではありませんが、自覚症状がなく、軽微な症状で受信したのに大げさなことを言われ、大掛かりな検査をされそうになった場合、果たしてそれは必要なのか。

ただ、これも難しいところで、急に胸が苦しくなって受診したとか、比較的重い症状が続いているような場合、内臓系や血管の疾患が疑われる場合などはしっかり検査を受けた方がいいでしょう。

薬も、かなり多めに出され、だいたい余しますね(^^;

耳垢を取りやすくする薬なんか、２回目の受診３日前から１日５回くらい耳に入れるよう言われましたが、実際は間の２日は仕事があり、聞こえにくくなると支障もあったため、夜2回入れるくらいでした。

あとは当日朝１回でしたが、問題なく耳垢は取れました。最後に出された薬も、１週間朝晩１回ずつと言われてましたが、入れない日があったり、朝しか入れない日があったり、それでも今朝は十分良くなってると言われ、無事に治療は終了しました。

この点については、さすがに、『だから病院でもらった薬なんか間引いて使えばいい』とまでは言いませんが、あくまで私の実体件としてあげておきます。

ただし、今時めったにありませんが、結核の薬だけはこれを絶対にやってはいけません。耐性菌が出来て体内で暴れだし、命を落とすようです。この他、思い感染症なんかは要注意でしょう。

以上、今夜は軽い医療機関の受診に当たっての実体件でした😌