北海道でタイヤ交換に必要な費用と自分でやる方法
こんばんは🌃
今日は有給休暇でちと足を延ばし、格安のお店で知人のタイヤ交換を😁
以前お話しした、タイヤは天下のBRIDGESTONE VRX新品4本をお店の半額以下で購入し、交換は(正確には組み換え)少し離れているものの、格安なこのお店に直送し、やってもらいました。
<今回のタイヤ交換に掛かった費用>
タイヤ:BRIDGESTONE VRX サイズ155 65 R14 新品4本 19,604円
工 賃:組み換え(ゴムの付け替えのこと)4本 6,000円
バルブ:空気の入り口のパーツ4個 1,320円
廃タイヤ:古いタイヤの引き取り4本 0円⁉️(通常は1,320円)
合計 26,924円!
で、某チェーンのカーショップの半額以下でした😁
さらに、特筆すべきことは、これだけ爆安なBRIDGESTONEの新品!
製造がなんと、今年の36週目😳❗36週目ということは、 元旦から252日目なので、9月、つい先月と言うことになるのです🌟
このあたりの詳細については、こちらの記事であげているので、ご覧ください。
スタッドレスタイヤを最高にお得に購入する方法!結論は? - 誰でもできる投資と節約のMonelogdan-darin-mako.hatenablog.com
で、ここから、私自身のタイヤ交換ですが、私はまだ冬タイヤを購入する必要はないので、脱着交換だけ。
用語について、紛らわしいのでまとめておくと、
組み換えとは、タイヤのゴムをホイールから付け替えることです。
脱着交換とは、タイヤを車から外して取り付ける、一般的にジャッキとレンチがあればできる交換のことです。
北海道も今日は旭川で氷点下、初霜を迎えたようで、そろそろ初雪を迎えてもおかしくないシーズンです⛄
こうなると、北海道でまだの人は焦るであろう、タイヤ交換。
方法は、ガソリンスタンドやカーショップでやってもらう方法、自分でやる方法があります。
スタンドやカーショップでやってもらうと、値段は1本500円×4本=2,000円あたりが相場です。
が、これも節約と言いますか、少し頑張れば自分でもできます。相当不器用で鈍くて、投球フォームがおかしいとまで言われ、学生の時バイトもほとんどしたことない僕でも、昨年3回目にして慣れてきたので、昨年の復讐も兼ねてあげていきます。
もっと専門的で肉付けのある記事もたくさんあると思いますが、私のは素人1人、これでワンシーズン無事に走れました、という方法なので、まぁこだわりない方は参考にしていただければと思います。
※ただし、タイヤサイズは軽から小型普通車くらいまでが、どうにか男性1人で誰でもできるレベルだと思います。タイヤはけっこう重く、セダンクラスや4駆になると、相当まっちょじゃないと、地力はしんどいとかもしれません笑
これからこの記事を読まれる方は、北海道の一部の方と、東北あたりの方も多くなるでしょうか^^
では、早速、私がやった手順と必要な工具です。
タイヤ交換に必要な道具
まず、必ず必要な物が、車のタイヤを浮かせるためのジャッキと呼ばれる道具です。
こちらは最もお安いながら、SUVやバンなど車高の高い車にも使えます。ジャッキで揚げれる高さが低いと、SUVなど、下にコンクリートブロックを敷いたりする必要が出て来るため、かなり大変です。今後大きい車に乗る可能性のある方も含め、数百円の差なら高めに揚げれるジャッキを購入しておくのがいいでしょう。
私は同期のCX5のタイヤ交換も手伝いましたが、ジャッキの高さが足りず、近くからコンクリートブロックを3つくらい拾い集め、タイヤ4本分毎回移動し、なかなか大変でした笑
ちなみに、タイヤもかなり大きくて重く、私は1人でほとんど持てませんでしたが、同期の方は普通に持ち運んでました。
次に、タイヤのボルトを外したり締めたりするレンチも必ず必要です。
クロスレンチと呼ばれるクロス型のものが一番安いですが、ボルトを締めるときの力がはっきり分かるトルクレンチがおすすめです。車種ごとに適切な締め付け圧力が決まっており、それと同じ締め付け圧力に設定できるのがトルクレンチです💡
こちらも一度購入すればずっと使えますね。
この他、軍手もはくとよいでしょう。結構タイヤの持ち運びなど手を使うため、汚れたり冷えたり、僕のようにアトピー気味だと皮膚がかさかさしてきたりするので。
では、ここから具体的な手順です。
手順① タイヤのボルトを緩めておく
ジャッキで車体を上げる前に、浮き上げるタイヤのボルトを緩めておきます。車体を上げてからだと、不安定になるためです。忘れないように先にタイヤ4本全部緩めてしまってもいいでしょう。
手順② ジャッキアップ
最初の関門で、少し注意が必要なところです。現物を見ていただければ分かるかと思いますが、ジャッキの皿の部分に窪みがあります。この窪みを、
車体裏の画像の部分の膨らんでいる箇所を狙って当てる
ことです。
![f:id:dan-darin-mako:20201021093355j:image f:id:dan-darin-mako:20201021093355j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dan-darin-mako/20201021/20201021093355.jpg)
ジャッキは油圧で上がりますが、お持ちのジャッキの使用方法を守りながら、ゆっくり揚げていきましょう。
また、先ほどお話ししましたが、ジャッキで揚げれる高さが低いと、SUVなど車高の高い大型車は下にコンクリートブロックを敷いたりする必要が出て来るため、かなり大変です。
※下の画像は私の車ではなく、一緒に作業した方のSUVです😁
手順③ タイヤを交換してボルトを締める
タイヤを夏(冬)→冬(夏)に交換し、ボルトを締めます。このとき、大きい車両のタイヤはかなりの重量があるため、1人で作業する場合は、他の人に抑えてもらうなどして、怪我や物の破損などないように気を付けて行いましょう。
![f:id:dan-darin-mako:20201021093956j:image f:id:dan-darin-mako:20201021093956j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dan-darin-mako/20201021/20201021093956.jpg)
ボルトを締めるときは、順番に注意し、画像のように対角順に締めていきましょう。5ボルトの大きいタイヤなら、星を描くように締めていきます。
また、トルクレンチで締めるときは、対象のタイヤの締め圧を取扱説明書などで確認し、その数値を守りましょう。きつく締めればいいというものではなく、きつく締めすぎると、ブレーキを傷めるなど、支障が出てきます。
トルクレンチの使い方は、画像のように、回しながら目盛りを合わせるだけでその数字の締め圧に設定されます。
![f:id:dan-darin-mako:20201021094132j:image f:id:dan-darin-mako:20201021094132j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dan-darin-mako/20201021/20201021094132.jpg)
締め圧は、N・mという単位ですが、私の車種は、85N・mで、相方のSUVは120くらいでした😁
トルクレンチで締めていくと、ちょうどいいところでガチっと 音がするのですぐ分かりますし、そこまで力をかけなくてもいいことが分かります。
クロスレンチを使うと、この力加減が分からずとにかく強く締めようとして、ひどい人は、この記事のトップ画像のように、レンチをボルトに挿したまま足で踏み締め壊してしまう人もいるようです💧
クロスレンチでやる方、この足踏みだけはマジでやめましょう。
手順④ 試し走行の後、再度ひと締め
手順③までで完了ですが、このあと少し走ってみたら、全てのタイヤのボルトを一通り締め直しておくと、なお安心でしょう。
私も昨年の夏タイヤはこのひと締めをしなくても無事に走れましたが、特に、車通勤など、頻繁に乗る方は、このひと締めをしておくとより安心でしょう💡
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