悪徳業者を撃退!効果的に対処するための予防方法!
こんばんは🌃
昨日のプロパンガスのお話しも一例にすぎませんが、悪徳業者から身を守るための根本的な方法についてお話しします。
今週から仮想通貨についてあげていきたかったのですが、流れ的に、この辺でこのジャンルの内容を入れていこうと思います✏
法律的な知識も併せて、ということになりますが、これで、守りも攻めもかなりしっかりできると思います。通常は弁護士に30分5,000円支払って相談しないと聞けないようなお話しも含まれています。
なお、守りとは、契約後に請求された場合の守りで、攻めとは、不当な行為により損失を被った、不良品を掴まされたが誠意ある対応をしてもらえない、そんな場合に賠償を攻め取ることです。
今日は、守りについてのお話です。
<金銭を他人から取るために必要な手続き>
あなたは、 何かしら契約後におかしいと思って解約しようとしたら違約金を請求された、最初に聞いていなかったものを後から請求された、そして『請求された以上支払わなければならないんだ』と思い払ってしまったことはないでしょうか?
あるなら、非常にもったいないことです。法律的に払う必要などない場合がとても多いからです。
そもそも他人から金銭を取るためには、
- 金銭を取りたい相手を被告として裁判所に訴えを起こす
- 裁判所から判決を取る
この手続きが必ず必要になります。
この手続きを経ない限り、いくら相手に金銭を支払え、と言い続けたところで相手に支払義務は発生せず、相手から強制的に金銭を取る方法はありません。
この手続きなく無理やり取ろうとすれば、窃盗や強盗、恐喝等、犯罪を犯すことになり、警察に被害届を出されれば言い逃れは一切できなくなります。
まずは、この法的な大原則をしっかり覚えておきましょう。
この大原則を踏まえると、身に覚えがなかったり、納得できない請求をされた場合、『そこまで言うならどうぞ裁判所へ行って判決を取ってきてください😊』と言って拒否しておけばいいのです。
また別の記事でまとめますが、裁判を起こすためには、その証拠をしっかり揃えて、誤字脱字等一切なく必要な書類を揃え、最低10,000円近い費用をかけなければなりません。
弁護士に依頼してこれらの手続きを代行してもらう場合、最低10万円はかかってきます。
その上で、お互い裁判所にも出向いて話し合いも重ね、ようやく判決が出ます。
しかも、 自分の請求を認めてもらうためには、自分の請求が法律上要件に合致し、正しいという立証もしなければなりません。
実際に裁判を起こして判決を取るためには数か月の時間と平日の法廷での時間も必要になってくるため、並大抵のことではなく、数万円のためにやるなら、弁護士は確実に費用倒れになりますし、自分でやるのも、かなり知識がいるため、デタラメな請求をかましてくるようなアホ野郎にはまず無理でしょう。
<納得のできない請求は堂々と拒否する>
ここまでお話ししたら、 他人から合法的にお金を取るとことがどれだけ大変なことかよく分かるでしょう。
おかしな相手、ましてや一個人から違約金などと最もらしい理由で金銭を請求された、後からきいてもいなかった請求された、なんていう場合、そんな相手が先ほどお話しした裁判を起こしてくるでしょうか?
現実的に考えて、まずあり得ませんね^^;。
この法的な常識をしっかり押さえた上で、納得のできない請求には毅然と対応しましょう。
<実際に法的に請求されたときの備え>
それでも本当に法的に恫喝して裁判をチラつかせてくる相手もいなくはないでしょう。
そんな時に備えて、特にとても美味しい 話や好条件での契約をする場合には書面を交わす録音をするなどの対策を採っておくといいでしょう。
私は、以前お話ししたインターネットが2年間無料という嘘みたいな本当の案件を申し込んだとき、事前に代理店に電話をして裏を取ったのはもちろん、実際に契約をするときは、電話の内容も全て録音しておきました✆
こちらについては、この記事の本題ではありませんが、ここまで私が安全性を実証し、1年たつ今も無料で使い続けているので、ご興味ある方は参考にしてみてください💡
少し逸れましたが、こうして最初に提示されたおいしい条件を証拠として残しておくことで、後からひっくり返してきても突き返すことができ、最悪、裁判を起こされても不当な裁判として、これに対応したことで生じた損害を賠償請求するというカウンターもかませます😁
昨日のプロパンガスの工事費無料の例だと、後からガス代を値上げされないこと、そういうことをされた場合、直ちに無条件で解約できることを確認し、それを書面で提示してもらう(この時点で渋られるでしょう)、出してこなければ口頭で認めさせ、録音しておけばよいのです。
その後は値上げされれば即解約、違約金などぬかしてくれば、裁判所へどうぞ、でOK
<ベストな対処法>
まぁ、いろいろお話ししてきましたが、美味しい条件を提示された場合、まずはそれを書面で提示させ、渋られたり肝心なところを濁されたらお断りすることです。
相手もあなたを騙しにくい面倒な奴だと思い、深追いはしてこないでしょう😊
どんなに戦う術を持っていようと、面倒は時間と労力の損失にしかならないので、回避できるに越したことありません💡
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