こんばんは🌃
格安SIMについて話題を戻します✏️
格安SIMに乗り換えるとすご~くお得になるのは分かるけど、何だか手続きが難しそう、具体的な手続きや手数料はどうなんだろう?
そんな不安と悩みにお応えします😌
まず、格安SIMへの乗り換える場合、①今使っている電話番号を引き続き使うか否か、②今使っている機種を引き続き使うか否か、が問題となります。
今使っている電話番号を引き続き使う場合
いわゆる、MNP(Mobile Number Portability)と呼ばれる手続きで、現在の端末を使い続けるか否かに関わらず、共通して必要になります。
方法は意外と簡単で、各キャリアの所定の電話番号に電話をし、予約番号を取得します。
取得した予約番号をもとに新たな格安SIMの事業者(MVNO)に申込みをすることになりますが、このとき、事業者によっては、この申込みの時点で旧回線が使えなくなり、新たなSIMが届くまで、数日間携帯が使えなくなることもあるようなので、注意が必要です。
ただ、最近はこうしたブランクなく、事前に予約だけしておいて、申込みを完了した時に回線も入れ替わるところが主流でしょう。
私が以前からオススメしている楽天モバイルもその1つです💡
予約番号の有効期間は、今では2週間ほどあるようですが、有効期間があることを踏まえ、手続きをするときは時期を決めて一気にしちゃいましょう。
乗り換えの際に必要なものは、
✅車の運転免許証など本人確認書類
✅料金支払いに必要なクレジットカード
などです。
いよいよ新しい格安SIMへの乗り換えですが、機種も変更する場合、ここまでに購入する機種も決めておきます。
あまり安すぎるものや、某A社のものは避けて、ほどよい価格の物がいいと思います。端末の選び方は、先日あげた下の記事を参考にしてください。
申込み手続きでは、氏名や住所などの個人情報の他、「回線タイプ(NTTドコモ・au・ソフトバンク)」「SIMカードの種類(データSIM・音声通話SIM)」「オプション」「データ容量」などの選択、MNP予約番号の入力、そして、個人情報や支払い情報の入力をして完了です。
平均数分、所定事項の入力で手続きは完了し、後は2、3日でモノが届くのを待つだけ😊
端末とSIMカードが届いたら、新しい端末にSIMカードを挿入し、通信できるようになったら各種設定などをしていきましょう♪
SIMカードの挿入方法などは、付属の説明書に書いてあります。
今使っている機種を引き続き使う場合は、新しい事業者からSIMカード届くので、これを今使っている端末に挿入するだけです。
SIMロックの呪いに注意
大手キャリアから乗り換える際、今の機種を使い続ける場合に特に注意すべき点です。
SIMロックとは、その端末を購入したキャリア以外のSIMカードを使えないようにするという制限です。
一種の呪い、封印のようなものですね笑
正直、自分はこの解除をやったことはないのですが、概要をまとめると以下の通り、方法は2つあるようです。
①つは、店頭に直接持ち込む、あるいは、電話でサポート窓口に問い合わせて行う方法です。この方法だと、まず問題なくスムーズに行えますが、3,000円程度の料金がかかってしまいます。時間と正確性をお金で買うという方法です。
②つ目は、Webで自分で行うことができますが、こちらは無料でできる代わりに、自己責任となります。大まかな手順は以下の通りで、難しくはないと思います。
- 電話発信画面で「*#06#」と入力する/androidの場合、設定 > 端末情報 > 端末の状態/iPhoneの場合、設定 > 一般 > 情報 のいずれかの方法で、IMEI番号を確認する。
- My auのSIMロック解除可否判定ページへアクセス、IMEI番号を入力後、判定をクリック し、○ならGO!
- 4桁の暗証番号だけ用意しておき、そのまま流れに乗って完了。
こういうのは大概問題というのはまず起こらないもので、万が一何かあっても電話などで問い合わせればほぼほぼ解決するはずです。
そのため、まずはこちらの方法を 自分で試してみるのが良いでしょう。
ただ、どこのMVNOでも、動作確認済みの端末を一覧として掲載しているはずです。ここに該当する端末であれば、SIMロックも掛かっておらず、上でお話ししたロック解除も不要になります。
乗換にかかる費用
①MNPの予約番号取得に3,000円ほどかかります。
②乗り換え先の通信事業者(MVNO)に支払う登録手数料も3,000円ほどかかります。
③A、D、Sの大手キャリアから乗り換える場合、令和元年10月以前の契約だと、2年縛りの更新月以外、9,500円の解除料金がかかります。
以上より、最大15,500円ほどかかりますが、格安SIMからの乗り換えだと、時期や事業者によっては解除料金が9,500円より更に高くなる場合もあります。
解除料金は9,500円なので、大手で毎月8,000円とか支払っている場合、月3,000円の格安SIMに乗り換えれば、2ヶ月程度で元が取れてしまいます。
なので、更新月が来月とか、よほどの場合でない限り、乗り換えるなら早いに越したことはないということになります。
ただし、言い換えると、更新月が来月に迫っていないかの確認だけは、必ずしておきましょう。
結論とまとめ
格安SIMへの乗換えとともに機種も新しくするなら、MNPの手続きと新たなMVNOへの乗換え手続き、費用の支払いだけです。
現在の端末を使って乗り換えたい場合は、MNP と新たなMVNOへの乗換え、そして、場合によってはSIMロックの解除と動作確認が必要になります。
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